アーティスト・イン・レジデンス in 益子 2019春

益子国際工芸交流事業ではこの春、公募により選ばれたロシア陶芸家（イギリス在住）イリーナ・ラズモフスカヤが滞在制作をおこないます。

作品制作のほか交流イベントもおこないますので、ぜひご参加ください。

イリーナ・ラズモフスカヤ Irina Razumovskaya ［ロシア（イギリス在住）］

滞在期間：2019年5月22日（火）〜 6月29日（土）

1990年生まれ。サンクトペテルブルク国立工芸デザインアカデミー（ロシア）およびロイヤル・カレッジ・オブ・アート（イギリス）で陶芸を学び、国際陶磁器展美濃をはじめとする国際コンペ・レジデンスに多数参加。

現在、ロンドンを拠点に活動。当事業初のオブジェ作家であり、2018年ロエベ・クラフト・プライズファイナリスト。

◆作業公開日

日時：5月30日（木）, 6月7日（金） 14:00～16:00

場所：陶芸工房（陶芸メッセ・益子内）

普段の制作の様子を見ることができます。

作家と自由に会話していただけます。時間内出入り自由なので、お気軽にお立ち寄りください。

◆ワークショップ

日時：6月15日（土） 13:30～17:00

場所：益子国際工芸交流館

ロシア陶芸についてのお話のあと、ロシア伝統のミルク焼成と土笛づくりを体験していただけます。

ミルク焼成したうつわは当日お持ち帰りいただき、土笛は後日焼成してご連絡します。

当日は、汚れてもよい服装でお越しください。

◆記念講演会

日時：6月22日（土） 13:30～15:30

場所：益子国際工芸交流館

益子国際工芸交流事業初となるオブジェ作家が、アーティストとしての自身の人生や作品、陶芸について語ります。

※内容は変更になる可能性があります。

最新情報は主にFacebook（https://www.facebook.com/mashikomuseum/）にて、お知らせいたします。

お問い合わせ：益子陶芸美術館／陶芸メッセ・益子

TEL 0285-72-7555

担当：月村、大西