「注染てぬぐい kenema」展

会期:2022年6月25日 〜 2022年7月7日

場所:陶庫(栃木県芳賀郡益子町城内坂2)

  • TEL  0285-72-2081
  • 営業時間 10:00~18:00

kenema

「気 ke」美しい気配

「音 ne」美しい音色

「間 ma」美しい間合い

日本人の美意識を支える3つの要素で構成された注染手拭いのブランド「kenema(ケネマ)」

多彩でバリエーション豊富な和のデザインを、 「注染(ちゅうせん)」技法を用いて職人によって一枚一枚染めています。
使い込むほどに柔らかくなじむ、独特の風合いが特徴です。
大胆さとユーモアを取り入れ、日本の四季を感じる色や柄で日常を彩ります。

注染技法について

kenemaの手ぬぐいでは、注染(ちゅうせん)と呼ばれる伝統的な染めの技法を用いて手ぬぐいを染めています。

片面しか色がのらないプリントと違って、注染は糸自体を染めるので、表・裏がないのが最大の特徴です。

また、一度に複数の色を染められ、色と色が混じりあう表現ができるので、独特の色合い、また絶妙なタッチや立体感が表現できるのも特徴のひとつです。

この注染だからこそできる表現は日本が長年培ってきた 「文化・精神・知恵・技術」 の賜物だと考えています。

私たちはこの注染技法を活かした手ぬぐいを創ることにより 「にっぽんのこころ」 をつないでいきます。

※引用:宮本株式会社公式HP「https://miyamoto21.co.jp/」